障害者総合支援法に基づく福祉サービスを提供できる重度訪問介護従業者の資格です。

アイステップケアカレッジでは、最短３日間で修了できるカリキュラムで運営しております。

資格を取得すると食事・更衣・移乗などの介助が行えるほか、実地研修で指導看護師からの指導を受けることで、特定の利用者に限り医療的ケア（喀痰吸引と経管栄養）も提供することができるようになります。

「重度訪問介護従業者養成研修」には、「基本課程」と「追加課程」、その上位資格となる「統合課程」があります。統合課程を修了すると、喀痰の吸引や経管栄養などの医療的ケアまで行うことができるようになります。(※1)

(※1) 研修修了後、看護師等の指導の下で実地研修を行った後に、特定の利用者に限り、喀痰吸引や経管栄養などの医療的ケアを実施できるようになります。

演習では、シミュレーター及び、現場で使用される周辺機材を使用した、リアルな環境を再現します。

確実な技術習得まで徹底したサポート講師陣はいま現在も現場で働いているスタッフです。

経験豊富なスタッフによる現場に即したリアルな講義をモットーとしております。

たんの吸引及び経管栄養は医行為に該当し、医師・看護師等のみ実施可能となっています。

しかし、このたび介護職員等によるたんの吸引等が将来にわたってより安全に実施されるように、「社会福祉士及び介護福祉士法」が一部改正され、平成24年4月から、一定の研修を受けた介護職員等においては、一定の条件の下でたんの吸引等の行為を実施できることとなりました。 この一定の研修にあたるものが本研修「介護職員等の喀痰吸引等研修（特定の者対象）【第３号研修】」となります。

基本研修終了後、看護師等の指導の下で実地研修を行います。その後、特定の利用者に限り、吸引や経管栄養などの医療的ケアを実施できるようになります。

また、在宅での生活を希望される高齢者や、障害をお持ちの方で、医療的ケアを常時必要とされる方がたくさんいらっしゃいます。

ですが、医療的ケアを行うことができるヘルパーが不足しており、充分なケアが出来ている状況では無いのが現状です。

この研修を修了すると、医療的ケアを行うことができ、介護業界でもとても重宝されます。